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自重トレーニング【懸垂】

自重トレーニング【懸垂】

2021/11/12

体重と懸垂

懸垂は体重のすべてを移動させる運動です。余分な脂肪がついていると、その余分な重量も引き上げることになります。なので、体重があればあるほど難しくなります。筋肉であれば障害にはなりません。しかし、10キロ以上の無駄な脂肪がある場合、とんでもない筋力の持ち主か、不正しない限り、クリアする可能性はゼロに近くなります。

しかし、心配しないでください。私自身、懸垂ができない状態から今があります。

とにかく、

今の自分の筋力にあった内容の懸垂を続ける事です。その運動内容にエネルギーを注ぎこんでいれば、余分な体重が絞られていき、いつかは懸垂をクリアする事になるでしょう。

時間をかけて進め❕

ビック6の中でも懸垂は、ハードルが高いものになる。上半身だけで全体重を動かすからだ。腕立て伏せスクワットより、進歩するのに時間がかかるのは避けれません。

身を入れてトレーニングしても、今のステップから次のステップへと進むのに数か月かかることもあります。それを否定的にとらえなくても大丈夫です。この懸垂で必要になる力はとても大きい。

だから、ゆっくり進んでいるように感じる。しかし、

その少しの進歩は、筋力の大幅なアップとイコールです。かかっている時間を嘆くのではなく、小さな進歩を楽しむ事が必要です。

ステップからステップへと急ぎたい衝動をコントロールする事が大切です。

これは、すべての自重トレーニングに共通します。(私自身、焦りからケガをした経験があります。)

筋力は、初めのころのステップをひたむきに反復する事でつくられます。急ぐだけでは筋力を得ることにつながりません。

『頑張るトレーニングから楽しむへ移行・今の自分を知り、無理なく継続するスタイルへ変化』

 

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